SF映画「コンタクト」。
これは10年程前に観て衝撃を受けて、
SF映画の最高傑作やと思った作品で、
でも詳細を結構忘れてたので、もう一回
観てみることにしました。
主演がジョディ フォスターの地球外生命体
探査物のSF作品で、やはり久々に観なおしても
物凄くクオリティが高く、本当に良かったです。
監督のロバート ゼメキスが、リアリティを
追求しまくって作り上げたというだけあって
本当に細部にわたるディテールまで納得
させられる内容でした。
もし人類が地球外生命体に接触する時が
来るなら、きっとこんな感じになるんだろうなぁ、
と思わせられる内容です。
しかし、このリアリティは原作者は実際に
体験した話なんじゃないかな、とさえ思う。
この映画の後半の場面と同じく、その体験を
誰にも信じてもらえない可能性は高いし、
そうなるとフィクションとして発表するしか
ないんじゃないかな、なんて。
よく言われる「ETソウル」ってやつとか
「エイリアンソウル」じゃないけど、
そういう事って、無いと思うより、
あると考える方がはるかに自然な気がする。
話がちょっと逸れましたが、やっぱり
これは素晴らしい映画でした。
SFの最高傑作のひとつだと確信しています。