studio guzliの新スタジオでの新兵器となる新楽器をご紹介。
二発目はこちら、ハング・ドラム風の楽器。
正式にはハングドラム(ハンドパン)ではなくてRAV VAST DRUMと言います。
そもそもハングドラムというものはスイスで開発された今やとてもレアな楽器で、
今やもう既に生産中止状態で作っていないんです。
でも、人気がある楽器なので、似たものを色々なメーカーが発売しているのですが、
それぞれ少しずつ作りや仕様が違うんですね。
その中でもロシア産のこのRAV VAST DRUMは、結構オリジナルのハングとは遠くて、
どちらかというとスリットドラムに近い仕様になっており、切れ目が入っています。
でも、音はハングドラムに結構近い少しこもったあたたかいニュアンスを持っているんです。
ハングドラム自体を全く聴いたことがない方には想像がつかないかもしれないですが、
スチールパンをもう少し柔らかくしたような音色です。
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音楽にも随所で使われてたりします。
今後もさらに良い使い方を模索中ですので、ご期待ください。